夕日の名所桐垣展望台

桐垣展望台は夕日の名所としても知られています。左側が春頃の夕焼けで右側が冬の夕焼けです。

春には薄く霞が掛かった風景になり、秋から冬には鮮やかな茜色の風景になります。

秋冬春と大陸から風の吹く季節が夕焼けのシーズンでもあります。

左側の写真にある台形状の山が高見山。その昔、持統天皇が伊勢行幸の際、随伴の役人「石上麻呂」が阿胡の行宮(あごのかりみや)で「吾妹子(わぎもこ)をいざ見の山を高みかも大和の見えぬ国遠みかも」(万葉集第一巻雑歌)と詠み、その名が付いたと言われています。

この山は、志摩市の大王町を中心にと志摩町、阿児町の高台で見ることが出来る山です。


小焼けも見物

暮れてからの30分間は幻想的な風景になります。

セピア色の空と海が不思議な空間を醸し出します。左側の写真は、国土交通省でも使用されております。

撮影と駐車場ガイド

年間を通して夕日の撮影には格好の場所ですが、特に春の行楽シーズンと、9月半ばから10月半ばまでの土曜、日曜、祭日は展望台そのものの駐車場が混雑します。日没30分前には一杯になりますので、日没30分前をすぎて起こしになられる場合は、隣のともやま園地(展望台までの距離は150m程度)へ駐車されることをお勧めします。(料金無料で、大型バスも駐車できます。)

撮影時には、三脚が必須で、マニュアル撮影のできるカメラが便利です。日没直前は120mmから200mmのレンズを使われると綺麗に撮影できます。 一般の35mmフィルムのカメラで100mmでフィルム上に1mmの太陽、200mmで2mmの太陽が写されると思いますので参考にしてください。(上の写真は、最下段を除き、カメラ内蔵のズームレンズ撮影されています。)

また、オートで撮影すると、カメラ自体が明るさを強制的に取り込もうとするので、実際に目で見たものより、かなり白っぽくなったり、あまり綺麗に写らない場合があります。 カメラによっては、わざと暗くする事も出来ますので、調整しながら何枚か撮影してみてください。ちなみに、上記の写真は、1回の撮影に70枚程度、明るさ、シャッタースピードを変えて撮影したうちの1枚です。人の背景に夕焼けを入れる際には、逆光になりますのでストロボ付きのカメラが必要です。

尚、カメラ機材(小物)の忘れ物が多くなっています。日没後は暗くなるためできれば懐中電灯を1個持参されることをお勧めします。