縁日の日

古くから志摩町御座の爪切り不動さんの縁日、国府の花祭りと並び志摩の3大祭りといわれる祭りです。

お地蔵様は、その昔(寿永年間もしくは天文年間)、大王島の沖で漁をしていた漁師の惣左衛門の網にかかった石像です。 1度ならず2度、3度と掛かったため不思議に思い持ち帰り、その後、堂をたてて現在の地に安住しました。 良いことが起きるときは白い汗、悪いときは黒い汗をかくと言われております。

御利益の伝説は数多く、九鬼城主のお姫様(初音姫)の身代わりになって刃傷より救ったとか、江戸時代 の鳥羽城主、内藤忠正公を大病から救ったとか、文政の頃、漁船を救った等、多数あります。 また、近年でも商売繁盛のご利益があり、伊勢志摩名物のさざえのつぼ焼きもこの縁日が縁で一般の方向けに始まりました。 (壺焼きは灯台への道で販売しております)毎年2月24日の初縁日には多数の人があつまります。


読経が終日流れる

地元、三ヶ寺(大慈禅寺、桂昌禅寺、仙遊禅寺)の和尚様が、午前と午後、お経を唱えます。

御詠歌のおばあさん達も当日は御詠歌を歌います。 この時に歌われる唄は「霊汗地蔵尊御和讃」と呼ばれています。


汗かき地蔵

この日は、お酒などがかなり奉納されます。

? このお地蔵様はお酒が大好きで、お酒を奉納すると良い事が起きるといわれています。

伝説は数多くあり、藤堂公なども信仰されたそうです。